病気 経験

橋本病を早期発見できたら狭心症にはならなかった??

2020年11月24日

  1. HOME >
  2. 病気 >

橋本病を早期発見できたら狭心症にはならなかった??

2020年11月24日

 

こんにちは! Naga-sanです。 

還暦を過ぎた筆者が語る病気体験の2回目です。今回は「橋本病」についてです。

 

前回の記事(狭心症と疑われた前兆の症状と体験した検査について)でも少し触れましたが、

私は男性では珍しい「橋本病」患者です。😟

 

今にして思うと、この橋本病を早期発見できていたら、

もしかしたら狭心症にはなっていなかったのではないか?とも考えています。 

 

で、今回のコンテンツは、、、 

 

 

です。  

 

女性に多い病気と言われる「橋本病」ですが、私の場合、男性だからこそ見過ごされてしまったのではないか?と思ってしまいます。

ここで記載されたような事がもしあったら、、、たとえ男性の方でも気を付けて下さいね!😥

 

橋本病とは?

 

橋本病の詳細については、ネットで調べて頂いた方が良いと思いますが、

そのネット情報から簡単に整理すると、、、

 

  • 橋本病は慢性甲状腺炎の事(発見した人の医者の名前から病名がつく)
  • 橋本病(慢性甲状腺炎)は、本来自分の体を守るための免疫が自分自身の甲状腺を攻撃することにより起こる病気 
  • 橋本病(慢性甲状腺炎)によって甲状腺ホルモンが少なくなる甲状腺機能低下症になる。(甲状腺ホルモンは、心臓や肝臓、腎臓、脳など全身の臓器に作用して代謝を盛んにする大切な作用を持つ) 
  • 症状:無気力、疲れやすさ、全身のむくみ、寒がり、体重増加、便秘、かすれ声など 
  • 女性に多く、男女比は1:20~30くらい 
  • 甲状腺機能低下症が過度に進行すると狭心症や心筋梗塞、心不全の危険因子になる。

っと言った感じです。 

 

前述した中で一番はっとしたのは、やはり「狭心症や心筋梗塞、心不全の危険因子になる」という部分ですよね! 

 

橋本病(慢性甲状腺炎)と診断されても、

甲状腺機能低下症にならなければ大きな問題はないようですが、

甲状腺機能低下症が進行してしまうとヤバイという事です。😱

 

私はまさにこのヤバイ部分に入ってしまっていたわけですが、それに気づかなかったという事が悔やまれます。 

 

狭心症の症状が出たのは50歳初めのころですが、

ここに至る原因として、橋本病(慢性甲状腺炎)による甲状腺機能低下症が進んでいたと考えるのが妥当ですよね。 

 

ところが、実際は狭心症の診察をしている中で、

逆に橋本病(慢性甲状腺炎)である事が判明したという何とも情けない結果になってしまいました。 😭

 

「ところで、橋本病は良くなったの?」ですが、

今は、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS)を服用する事で良くなりました。

でも、一生飲み続けないといけない薬です。😫

 

筆者が体験した橋本病の症状について

 

橋本病(慢性甲状腺炎)による甲状腺機能低下症の症状として、

ネット情報で挙げられているのが、、、

 

・脈が遅い 

・寒がり 

・皮膚がカサカサ 

・言葉や動作がのろい 

・眠い、物忘れが多い 

・体重増加  

・便秘  

・過多月経 

・だるい 

・疲れやすい 

・足がむくむ 

・髪の毛が抜ける  

 

というような内容でした。 

 

この中で私が実感じていた症状をピックアップすると、、、

眠い、体重増加、だるい、疲れやすい の4つは間違いなく感じていました

 

それ以外は今となっては分かりません(過多月経はあり得ませんが… 😅) 

この症状を自覚していたのは狭心症の症状が出る1年前くらいからだと記憶しています。 

 

でも、その当時は前の会社(IT企業)で超忙しく働いていた頃で、

感じていた4つの症状が橋本病(慢性甲状腺炎)から来ているものとは思ってもみなかったです。 

 

遅くまで残業しているから眠い、だるい、

不規則な時間に食事しているから太る(体重増加)と考えてもおかしくないですからね。 

 

ただ、今思うと1つだけ異常だったなって思えるのが「眠い」という症状でした。

日中デスクワークしている時に滅茶苦茶眠気が襲ってくるんです、しかも殆ど毎日。

 

どうしようもないくらいの眠気なので、トイレの個室に入って仮眠をとって凌いでいたくらいです。

営業で外出した際でも、時間があるときは山手線でも仮眠をしていました。 

 

その時は、単に仕事疲れだと思っていましたが、

それは間違いなく橋本病(慢性甲状腺炎)による甲状腺機能低下症が原因だったわけです。 

 

慈恵医大の担当医も、

血液検査した時の数値を見て驚き「この数値で異常を感じていないのですか? だるかったり、眠くなったりしていませんか?」と言われたのを今でも覚えています。 

 

体重増加と睡魔、、、

これを感じている方が居ましたら、危険信号かもしれまん。

 

橋本病(慢性甲状腺炎)の血液検査項目 

 

橋本病(慢性甲状腺炎)を判断するのは血液検査です。

私は、狭心症の検査の中で橋本病(慢性甲状腺炎)である事が分かりましたが、

この血液検査の中にあったのが、甲状腺ホルモン(TSH、FT3、FT4)の検査でした。

 

FT3とFT4とは血液中の甲状腺ホルモンのことで、人間のエネルギー代謝をおこなうために分泌される物質、

TSHは脳から分泌される甲状腺刺激ホルモンのことで、FT3とFT4の調節機能をもつそうです。

 

この検査でホルモンの分泌異常がないかを調べるようです。

私は、この検査で、とんでもない異常値が出ていたという事です。😰

 

甲状腺機能低下症が過度に進行すると狭心症の要因にもなる事から、

この甲状腺ホルモン検査が血液検査の項目に含まれていたんだと思います。

 

因みに、各項目の下限値と上限値は以下の通りです。 

・TSH:0.34(下限値)~4.04(上限値) 

・FT3:2.36(下限値)~5.0(上限値) 

・FT4:0.88(下限値)~1.67(上限値) 

この範囲に入っていれば問題ないという事です。

 

橋本病(慢性甲状腺炎)からくる甲状腺機能低下症の場合は、

FT3とFT4が基準値以下かつTSHが基準値以上の場合となっています。 

 

私が検査した時の数値がどうなっていたかは今では不明ですが、

担当医がかなり驚いていたので、相当な異常値を示していたんでしょうね!! 😓

 

健康診断で見過ごされた橋本病のシグナル

 

さて、後から思うのは、

橋本病さえなっていなかったら狭心症にはなっていなかったのでは?という事です。 

 

その橋本病(慢性甲状腺炎)も、

会社で実施している健康診断で見過ごされていたのでは?という思いが実はあります。 

 

橋本病(慢性甲状腺炎)を調べる検査は、前述した甲状腺ホルモン(TSH、FT3、FT4)の検査が必要ですが、

一般的な健康診断の血液検査では、この項目が含まれていません。 

 

もしかしたら、橋本病は女性の方に多いので、

女性の場合は含まれているのかもしれませんが定かではありません。

 

いずれにしても男性の場合は、

この甲状腺ホルモン(TSH、FT3、FT4)の項目は血液検査にはないので、そこからは判明できません。 

 

しかし、、、

 

健康診断の最後に行う医師診察の時、

橋本病を示すシグナルが見過ごされてしまったかも?というやり取りがありました。

 

それは、その時の担当医師が「首が少し腫れてませんか?」という事を口にしたのです。

若い女医さんでしたが、私の首回りが腫れているのを指摘したわけです。

 

その時、私は「仕事が忙しく、不規則な時間に食べているので、最近太ってしまったんですよ!」

と答えました。

 

その若い女医さんは、それに対して深く追求せず、触診もしませんでした。

 

橋本病の特徴として、首回りの甲状腺が腫れるというものがあります。

もし、その女医さんが自身で気づいた私の橋本病のシグナルを見過ごさなかったら、、、

首回りを触診してくれたら、、、

という思いがあります。  😣

 

私はYシャツの一番上ボタンが締められなくなってしまったのは、

単純に首回りが太ってしまったと思っていましたが、それは間違いなく橋本病のシグナルだったのです。

 

その後、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS)を服用する事でYシャツの一番上ボタンは締められるようになりました。 😅

まあ、全て後から思えば、、、

単なるたらればの話しになってしまいますけどね。

 

最後に、、、

 

・Yシャツの一番上ボタンが締められなくなり、

・体重増になり、

・疲れやすくなり、

・そして、滅茶苦茶な睡魔に襲われれるような事があったら、

 

橋本病の可能性を疑ってみて下さい。 男性であったとしてもね!! 

 

 

ではまた... 犬

-病気, 経験

© 2022 Naga-san's blog Powered by AFFINGER5