こんにちは! Naga-sanです。今回は中高年のITリテラシーについて、私の考えを少しばかり話します。
私はIT業界に長くいたので、普通にはPCを使いこなせていますが、
まあ、この程度の知識は誰でもあると思っていました。
ところが、、、
50歳代の半ばにして全く違う業界に就職してみたら、、、 私のIT知識は神でした(笑)
まあ、神は言い過ぎにしても、
PCやネットワークの基礎的な事について、意外と知らない方が多いのには驚かされました。
勿論、職場の同僚は仕事でPCを使って業務はこなしていますが、
ある枠を超えると、基本的なIT知識について知らない方が多いんです。私と同じ中高年の方は特に...。
中高年だからこそITリテラシーを高めないと
最近は殆どの事がスマホで用が足りるので、
若い方も含めて家にPCがない人も多いようです。あったとしてもタブレット端末だったりします。
まあ、それでも若い方は学生時代にはPCを利用して就活したり、
レポート書いたりしていたでしょうから、PC操作やWiFi(ネットワーク)といったものには、慣れ親しんでいたと思います。
更に今の小学生達は、プログラミングが科目に入る時代ですから、
IT知識については自然と身についていくのだと思います。
そこで置いて行かれてしまうのは、、、
40代後半から50代、60代、70代の人達なのかな?って思うわけです。
私は、幸い?にしてIT業界にいたので、
それなりの知識は備えていますし、現在の職場環境では神(笑)です。
新型コロナの影響で働き方も大幅に変わってきています。
その一番の例がテレワークですよね!
会社であればPC操作やネットワークのセッティングが分からなければ誰かに聞けば良いですが、テレワークともなるとそうはいきません。
これからの時代、最低限のITリテラシー(能力)は必須になるという事です。
中高年だからと言って、そこを避けて通る事はできない時代になりました。
中高年が再就職する際に必須なITリテラシー
今の時代、外資系、国内系を問わず、
一生同じ会社で勤め上げるという事は少なくなりました。
まあ、公務員は例外かもしれませんが...。
そして転職する際の基本的なスキルの1つは、
ITリテラシーだと思うわけです。もしかしたら能力ではなく当たり前の知識かもしれません。
ですから、中高年がITの知識を身に着けるのはマストと考えるべきです。(言い切っちゃいます。笑)
「そんな事言うけど、今だって会社でPC使って業務しているし、何とかなっている!」
「そもそもITリテラシーってなんだ!!」っていう声、
聞こえてきそうです。(^-^;
ITリテラシーって、そもそもなに?
人によって考える定義が違うかもしれませんが、
私の考える最低限なITリテラシーとは、、、
- 購入したPCを自分自身でセットアップでき、
- プリンターとつなげる事ができ、
- ネットワーク環境を構築してインターネットにつなげる事ができる事。
そして、何か不具合が発生した時、
- インターネットで検索して問題解決を何とか一人で出来る事、
だと思っています。
ここさえ出来れば、
後は少しづつITリテラシーの範囲を広げていけば良いだけです。
この基本的な、そして最低限なITリテラシー、というより知識は、
購入したPCのマニュアルとOS(Windows or MAC OS)の本を購入してコツコツやれば誰でも身につけられる範囲だと思います。
ITリテラシーは、どんどん磨いていかないと
でも、基本的なITリテラシーを身につけても、
それでやっと人並み、普通の若者並みになった程度です。
できれば、
そこから更に本当の意味でITを使いこなせるリテラシー(能力)を身につけていく必要があります。
私自身も現職場環境では神(再笑)ですが、
この程度で、ITを使いこなせる能力があるとは全く思っていません。
勿論、どこまでを目標にするか?にも依りますが、
少しづつITリテラシーの幅を広げていこうと考えています。
そこが、今の職場でも強みになるし、或いは更に違う仕事でも活かせると思っているからです。
今回、Wordpressでブログを立ち上げたのも、
一つのITリテラシー向上のためです。
WordPressでブログサイトを立ち上げるには、
レンタルサーバーを用意し、ドメインを取得し、Wordpress自体も勉強しないといけません。
中高年のボケ防止(笑)にもなりますし、
いずれ来る雇用延長終了への備えとしても有益な事だと考えています。
そう、中高年こそ将来に備えてITリテラシーを磨いていく必要があるんだと、
つくづく実感する、今日この頃です。
ではまた...